お手入れをするタイミング 1はこちら ■着る機会がない着物のお手入れ 成人式でお召しになった振袖や、 結婚式で着た留袖、七五三やお宮参りで お子さんに着せた着物など。。。 次に使うのはいつかわからない、 着用頻度の低い着物は、使った後にすぐ お手入れをするのが望ましいでしょう。 衿や袖口の汚れや脇や帯下の汗ジミは、 付着して何年も放っておくと、 シミが酸化して変色してしまいます。 また、お子様のお着物はよだれや 吐き戻しなど。。(すみません) よだれは透明なので、 乾いてしまうとわからなくなってしまいます。 そして放っておくと確実に変色していきます。 お祝い着などは、 頻繁に出して確認するのは難しいと思います。 10年、20年以上経って広げてみると、 大変なことになっていた! そうならないように、 着用頻度が低い着物こそ、 着た後にはしっかりお手入れされることを お勧めいたします。 専門店で、衿や袖だけではなく
全体をくまなくチェックしてもらい、 適切なお手入れをしましょう! その際、 汗をけっこうかいたかも。。。 雨に濡れたかも。。。 子どもが飴を口から出しちゃった。。。 など、気になったことがあれば 前もって教えて頂けると、とても助かります(笑)
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店主・こばやしそろりそろりと、着物を直しています。日々のあれやこれやを、綴ります。 月別
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