【日時】3/31(日) 11:00-17:00 【場所】そめもようギャラリー 大田区中馬込2ー5ー10 【予約】公式LINE、もしくは予約リンクよりご希望時間帯をお知らせください↓ https://reserva.be/yuzenyukiya/reserve?mode=service_staff&search_evt_no=63eJwzMTCysDQEAARBATk 東京・馬込のそめもよう 工房にて、
出張相談会を行います。 もらった着物の寸法があわない お祖母ちゃんやお母さんの着物をどうしよう 染め替えってどんな感じ?、、、 ピンポイントなお悩みから、ちょっと気になる着物の疑問など。 何でもご相談ください。 お持ち込み大歓迎です! ※衿や袖の簡単なしみ抜き、その場でやります。
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着物のお手入れが自分でできたらいいのに。 着た後のアフターケアが、簡単にできたらいいのに。 着物をなるべく汚さない方法があればいいのに。 こんなお悩みをすこしでも解決できたらと思い、 【着物のしみ抜き・お手入れ講座】を開催しています。 ■講座内容 講座は2部制。前半は座学、後半は実技です。 ①座学 (約1時間半) •着物のシミの種類と分類 •着物のしみ抜きはなぜ自分でできないのか •しみ抜きのしくみ(実演) シミがついたときの応急処置 •シミを防ぐ方法 •着物のお手入れ・保管・カビ対策 ②実技 (約2時間半) •しみ抜きセット ブラシやベンジンの注意点 •練習布を使った練習 •自分の着物の衿洗い 皮脂やファンデーション落とし •袖口洗い 黒ずみ落とし ■受講料 •12500円(①座学②実技通しで受講の場合) •テキスト しみ抜きセット付き *着物や襦袢、半衿などはご自分のをお持ちください ■開催場所 •東京 飯田橋駅 徒歩3分 •大阪 新大阪駅 徒歩3分 *換気ができるレンタルスペース ■こんな方におススメ •お稽古や仕事など、着物を頻繁に着る方 •着物を長く大事にしたい方 •自分でできる、プロに任せることの線引きを知りたい方 •シミや汚れが怖くて、着物を気軽に着られない方 開催日時は、トップページにて更新しています。 希望日時での開催、サロン・着付け教室などへ出張講座も承っております。 お気軽にお問い合わせください。 お申込み・お問い合わせ→こちらから
謹んで新春をお祝い申し上げます。 本年も、ご依頼いただいたお直しもの一つ一つに、真剣に取り組んで参ります。 どうぞよろしくお願い致します。 小林 【イベントのお知らせ】 1/25(土)、神楽坂の赤城神社にて
和文化イベントに出店します。 着物に関するご相談コーナーを設けますので、 ぜひお立ち寄りください。☺️ 詳細はまた改めて… タンスのクリーニング&着物診断 その①はこちら その②は、着物診断についてです↓ ■流行のライフスタイルから ~断捨離・ミニマリズム・終活~ 昨今のライフスタイルは、 自分で管理できる所有物は 最後まで責任持ちましょう、 管理できないものは早く手放して ストレスをなくしましょう、という考えが 主流になっていると思います。 (断捨離やミニマリズムは、自分の手が 届く範囲内の持ち物で生活する考えですね) また、高齢化社会に向けて 自分の人生や財産を自分で幕引きしたい考えの方が 増えています。 終活ブームにその考えが見てとれますね。 そういった風潮の中で、これから 着物がどういう扱いになるかを想像すると… 大事な着物は着てくれる人に譲ったり、 いらない着物は売ったり処分したりする ケースがもっと増えると予想しています。 ただ、あげる方は荷物が減って心身ともに スッキリするかもしれないですが… もらう方は、やっぱりキレイなものを いただきたいですよね笑 いくら貴重な着物をいただいても、 シミが全体にあったりカビが生えていては またタンスの肥やしになってしまいます。 弊店に相談に来られるお客さまのなかにも、 もらったはいいが着られない… かと言ってお金をかけてお手入れする程の 愛着はない、と話される方が多いです。 そこで、着物の持ち主が 着物をあげる前に状態を知れる機会を 作れないか、と考えました。 着物が今、人様にあげても迷惑でない程度にきれいか、 それともシミやカビがあるため 譲ったら逆に迷惑になるのでは、と 判断できるように。 また着物の現状を知れば、手入れするのか 手放すのかを決める判断材料になるのでは。 私にできることは、診断と再利用方法を提案することくらいなので限られてはいますが、 着物がお荷物にならないように、お客さまの心の負担を軽くできればと考え、このサービスを思いつきました。 タンスのクリーニング&着物診断 詳細・お問い合わせはこちら
出張【タンスのクリーニング&着物診断】を 始めました! → 詳細はこちら このサービスを始めようと思ったのには、 色々なきっかけがあります。 その①は、タンスのクリーニングについて↓ ■能楽堂にて ~能装束の虫干しで感じたこと~ 夏になると、能楽堂などで装束の虫干し展示が よく行われています。 能楽師の方が所有している装束を、虫干し兼ねて お客さんに見てもらおうという催しです。 そこで疑問に思ったのが、 一般家庭の着物よりもはるかに古いものが カビもなくきれいな状態で保管されていたこと。 話を伺ってみると、毎年夏など公演の少ない時期に 必ず装束を出して風を通してあげるそうです。 定期的に虫干しすることの重要性を、 改めて認識しました。 ■お客様との会話にて~桐ダンス絶対神話~ お手入れで着物をお預かりする際に、よく聞くのが 「桐ダンスに入れていたのにカビてしまった」。 桐には調湿効果があるので、桐ダンスに着物を しまっておけば大丈夫!という絶対神話があるようです。 確かに、桐という木材には湿度を調整してくれる性質が あります。 しかし、限度というものがあります。 タンスを開けて換気をしてあげないと、 桐にもカビは生えます。 虫干しは、着物のためだけでなく タンスのためにも有効な方法だと思います。 しかし、この「桐ダンス絶対神話」があるために 虫干しをされない方が多いのかもしれない、 着物のお手入れだけではなく タンスのお手入れも必要なのではないだろうか… と、カビが出てしまった着物をお預かりする度に もやもやと考えていました。 ■博物館にて ~文化財の保存~ 博物館の展示室には、必ずといっていいほど 温湿度記録計が設置されています。 展示品の種類にもよりますが、だいたい 湿度は50~55%あたり。 貴重な文化財を保つために、一定の温湿度を キープできるような空調管理がされています。 私が自宅での着物の管理で取り入れたいと思ったのは、 「温湿度が一目でわかるようにする」こと。 何となく湿気っぽい、かびっぽい、など この「何となく」を自分で確認したく、 デジタルの温湿度計をタンスに入れるようにしました。 上の3つの例のように、大事なものを良い状態で保存するためには まわりの環境を整えることが不可欠です。 着物の場合、保管場所であるタンスの中をクリーニングし、 虫干しで換気をして湿気を飛ばすことが重要です。 タンスのクリーニングを通して、 少しでも皆さんの着物をいい状態で保てるようなお手伝いができるのではないかと思い、 このサービスを考え付きました。 その②は、着物診断についてです→②へ続く
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店主・こばやしそろりそろりと、着物を直しています。日々のあれやこれやを、綴ります。 月別
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